1. 新しいことを学ぶとき、授業を受けますか?
「勉強」や「対策」は受験生だけのものではありません。大人になってからも、生活の中や会社の中で、新しく何かを学ばなければならない場面はあるかと思います。そんな場面で、「よし!授業を受けよう!」となる方は恐らく少ないのではないでしょうか。おそらく、インターネットや本で調べて、実際に自分でやってみて学んで行くという方が多いのではないかと思います。
受験生だった頃を思い出しても、学校や塾、予備校で受けた授業内容よりも、繰り返し自分で勉強したことの方が記憶に残っているのではないでしょうか。部活動も同様に、部活動やその他クラブチームで学んだことを、その他の時間を利用して努力することが大切ではないでしょうか。
このように、学習において最も重要なことは、「授業を受ける」「部活に行く」ことではなく、「実際に覚え、問題を解けるようになること」「実際に覚え、再現性を上げる」ことです。例えば、まだ作ったことのない料理を作るとき、どんなことをするでしょう。
第1段階「わかる」ステップ
新しい料理にチャレンジするとき、まずはレシピを確認します。本で読んだり、レシピアプリを見たり、テレビやSNSなどの動画を見たり、さまざまな手段があります。でも、ただ本を読んだり動画を見ただけではその料理が「できる」とは言えません。
第2段階「やってみる」ステップ
レシピに沿って実際に作ってみるのが「やってみる」ステップです。本やレシピ、動画などを見ながら、実際に手を動かして作ってみます。この段階ではまだ「マスターした!」とは言えません。
でも、何度が作っていくうちに、材料の分量や手順を覚えてどんどん効率的で再現性高く作ることができるようになってきます。
第3段階「できる」ステップ
これは、受験勉強・受験対策にも当てはまります。授業は料理の例えで言うと、レシピを確認した第1段階の「わかる」までしか進めません。実際に自分で「やってみる」ステップがないと「できる」ようにはなりません。そして成績を上げるためには「できる」ことを増やすことが重要です。
2.残念ながら、授業を受けても成績は伸びない…
学校や予備校などでの集団授業は「わかる」を助けるのには有効な手段ですが、危険でもあります。
授業の最大のリスクは「やったつもり」「できたつもり」になることです。
結論、これまでの生活で「頭が悪い」「勉強ができない」人は集団授業には向いていないでしょう。
逆に「頭が良い」「勉強ができる」人は集団授業にも向いていると言えるでしょう。
面白い先生の授業を受けるのは確かに楽しいものです。しかし、受動的にぼーっとしていても進んでいくので「受ける」だけであれば楽にできてしまいます。
ボートレーサー試験を受験する多くの方にとって特に勉強は基本的に「やりたくない」ものです。また、必要に迫られてもいないので「やってみる」のを後回しにしてしまいがちです。
塾や予備校に毎日通っているはずなのに成績が伸びない、模試の結果が悪い、なんてことはありませんか?
その場合は、授業をただ受けている「だけ」になっている可能性があります。授業を受けるだけで勉強をしている「つもり」になってしまっているかもしれません。「やったつもり」になってしまうことに、授業だけで成績が伸びない大きな原因があります。
3.「できる」ようになるために課題を徹底管理
「わかる」部分の授業をいくら繰り返してもそれだけでは成績は上がりませんし、本質的な成長にはなりません。
実は「やってみる」「できる」こそが成績を上げる、再現性を上げるために必要なステップです。
「やってみる」「できる」を可能にするのは、自分で新しいことを学んでやってみる「自学自習」の管理・サポートをグランプリでは徹底して行なっていきます。
具体的には、子供が小学生の頃にはご家庭でも「宿題やったの?」と声をかけていたかと思います。その声かけを下記のように、更に徹底的に確認するのがグランプリの管理・サポートです。これらは学科試験のみならず体力試験対策でも同様に行なって成績を上げることが可能です。
①いつ何をやるのか
宿題・課題は一日ごとに設定して、どの参考書のどのページ、どの問題をやるかまで細かく設定します。
②課題をやってきて、できるようになっているか
課題の範囲から毎週確認テストを実施します。目標点数・数値から80%以上得点できていたら合格です。
③理解できているか
1対1の個別指導で本当に理解しているかまで確認します。毎日の勉強のやり方やトレーニング方法についても細かくチェックします。
1対1の個別指導で本当に理解できているか、数値が取れているかまで確認します。毎日の勉強やトレーニングのやり方についても細かくチェックします。
4.「授業にかけた100万円」その後の人生に活かせてますか?
何に対してお金をかけるのかは非常に重要です。
大学受験では、1年間で100万円程度のお金が塾や予備校にかかると言われています。
この100万円は、何に対してかけられているものでしょうか。
一般的な塾や予備校では「授業」へお金をかけています。そこへかけた100万円は、授業を受け終わったら効果を発揮しません。
それに対してグランプリは、学習やボートレーサーに必要な身体能力などの本質を身につけるためにお金をかける塾です。ゴールから逆算して今何をすべきか計画を立てて、毎日の対策を習慣化します。このような対策法を身に付けることは、その後の人生に役立ちます。
例えば、ボートレーサー試験に合格しボートレーサー養成所に入所するとき、ボートレーサー養成所を卒業しプロのボートレーサーになるときなど長い間ずっと効果を発揮します。
このように「受験にかけた100万円」でも中身が「授業」にかけているのか「数値を向上するための対策法を身に付けること」にかけているかでその後の効力は全く違います。グランプリへ入塾することは、目標に向けた対策法を身に付けることができて、プロのボートレーサーになってからも活かすことができます。
●塾予備校のタイプ別比較表
メリット | デメリット | |
予備校(集団生授業) | 臨場感がある 競争相手が分かりやすい | 自分に合った対策ができない 質問しづらい ライバルと同じ対策になる |
一般的な塾 | 分からないことを質問できる 自分のペースで勉強できる | 講師の当たり外れがある カリキュラムが体系化されていない BR試験に対応していない |
自学自習(独学) | 自分のペースで対策できる | 競争相手が見えない ペースの維持管理が難しい 質問ができない |
グランプリ | 管理されるからサボれない ゴールから逆算した合格方程式 対策が効率的に捗る | それでもサボったら伸びない |
5.生徒様の頑張りを見守るフルサポート
家族であるからこそ、受験生との関わりを難しく感じることがあるかと思います。
では、受験生はどのようなことを家族に求めているのでしょうか。
実際に受験生に聞いてみた「家族のどんなサポートが嬉しかったか」という質問には、下記の二つの回答が目立ちました。
- 家族が自分の頑張りを認めてくれたこと
- ある程度、受験知識を理解してくれていたこと
我が子のこととなると心配になり、近くにいるからこそついつい口を出したくなることはあると思います。でも、受験生は大きなプレッシャーを感じています。信頼して頑張りを認めて見守ることが大切です。
家族が自分の頑張りを認めてくれたこと
グランプリでは、週に1回のコーチングを行います。もし、お子様のことが心配であればコーチングにお子様と一緒にご参加していただくことも可能です。また、生徒さんとグランプリで日々の努力を記録する「データファイル」を共有することも可能です。
今どんなことをやっていて、どれくらいの点数や数値が取れているのか、実際の指導内容を見ることができます。
ある程度、受験知識を理解してくれていたこと
親子間で受験情報が共有できていなくて揉めてしまうことがあります。ボートレーサー試験はまだまだ認知度は低く特殊な試験で情報が少ないため、情報共有することは難しいことも多いです。
また時代と共にボートレーサー試験の難易度は変化していきます。今まさに受験生が向かっているボートレーサー試験に関して、正しい知識を持つと、本人が何で悩んでいるのかも理解できるようになります。
グランプリでは、生徒さん、保護者の方、学長の三者面談を通じて最新のボートレーサー試験情報もお伝えしています。保護者の方と学長の二者面談も歓迎です。
6.保護者の方のみでのご相談
近年、「子供と勉強や部活の話になると、言い合いになってしまう」「なかなか親と話してくれない」という悩みを聞くことも多くなってきました。保護者の方からのお問い合わせも増えています。
グランプリでは、保護者の方だけで受験相談(無料)していただくことも可能です。ボートレーサー試験に関する情報収集などの目的でも、ぜひお気軽にお問い合わせください。
ご自宅からオンラインでご参加いただけます!無料でアドバイスいたします。
よくある質問
Q.教材の購入などはありますか?
一切ありません。すべての参考書を調査分析した上で生徒さんに合った参考書を参考書をおすすめします。
Q.学科試験対策のみは可能ですか?
もちろん可能です。グランプリの学科試験対策は「模擬試験テスト」と言われる本番形式のテストを行なっていきます。そこで分からない問題や間違えた問題を参考書を使って復習したり、講師が丁寧に解説していきます。
Q.料金が知りたいです。
グランプリでは、一人ひとりの対策状況や内容に合ったプランがあります。無料受験相談にてご相談ください。
Q.お支払方法は?
お支払方法はクレジットカードor銀行振込になります。
Q.既に使っている参考書も使えますか?
生徒さんのレベルに合ったものであれば代替可能です。
ただし、グランプリでは本人のレベルや量を考慮して最も効率の良い参考書を選別していますので、受験までの残り日数や参考書を変えるメリットデメリットを考慮して、代替可能かどうか判断します。
判断がつかない場合は、お気軽にご相談ください。
Q.店舗はありますか?
ありません。グランプリのボートレーサー試験対策はすべてオンラインで実施いたします。
現在はインターネットの普及によりオンラインで仕事や学習をするサービスが増えてきています。
ボートレーサー試験対策はすべてオンラインで完結できる対策指導カリキュラムとなっていますので、ご安心ください。
Q.期の途中から入塾しても大丈夫ですか?
はい、大丈夫です。ご相談ください。
グランプリでは、ゴールからの逆算をもとに、残り日数、対策状況、点数・数値に合わせて一人一人個別にカリキュラムを組んでいます。
Q.高校生です。部活や学校と両立できるか不安です。
グランプリではそれぞれのライフスタイルに合わせてカリキュラムを組んでいきます。
部活や学校でまとまった時間が取れないという方でも、できる量から着実に合格のために必要な対策を進めていくことができます。
Q.中学生も通えますか?
はい、大丈夫です。ボートレーサー試験を受験予定の方は入塾できます。ただし、中学1年生は除く。